今回はこちらの本です。
その本によると、運動能力は主に6歳までの成長期に形成されるとされています。
足の発達が特に重要であり、この時期に適切な運動を経験することが将来の運動能力に影響するということです。
適切な運動というのが、とにかく歩くこと!!
年齢プラス1キロくらいは余裕で歩ける体力があれば、運動ができる子になるそうです。
2歳なら3km、4歳なら5kmといった具合です。4歳児に5キロは結構歩きますね。
指導者にビッチリ教えられるより、自由な運動をする子の方が運動能力が伸びる共書いてありました。
スポーツクラブで週2回通っているから大丈夫!と言って、それ以外は何もしないでいる子より、常にいろんなことを活動的に、暇さえあれば自分で運動してる子の方が能力が高くなる。
当たり前ですよね!!
うちの子たちとそのいとこたち。。。同年代の子たちを間近でみておりますが、それすごく分かります!!
うちの子たちはそれほど運動能力高くないと思われますが、幼児時代は家で過ごし、それほど活動的に過ごしてこなかったように感じます。
いとこたちは、幼児期を保育園で過ごし、スパルタな保育園だったと聞きますが、かなり走ったりしていたようです。
その結果。。。かどうか分かりませんが、いとこは足が早くスポーツ万能、常に走って遊びたがる子になりました。運動会ではいつもリレーの選手です!
うちの子はというと、スポ少などもして、決して運動嫌いではありませんが、常に動いていたいというわけではありませんし、スポーツ万能とはいえないです。リレーの選手になったことはありません。
楽しく運動すること!!
これも大事だと思います。
自由に楽しく。
運動能力が高い子=スポーツ万能の子はクラスで人気者になれる法則があると思いませんか?
そして明るい子が多いのも間違いないと思います。
最初からそのような性格だというよりは、運動能力の高い子はメンタルも前向きになれる。楽しい学校生活を送れる。
そういう要因があると思います。
生まれ持った性格で、大人しい引っ込み思案な子がいるとします。
その子に幼少期、たくさん歩かせ、自由な運動をたくさんさせることを意図的にできたなら、イケイケドンドン、クラス明るい人気者になれるかもしれません。
足の柔らかさも重要!!
踏ん張ったり、自由自在に体を動かすためには、足の力と柔らかさが重要だそうです。
足や足指のマッサージやトレーニング方法も載ってますので、参考までに。
運動能力は6歳までの足で決まる! 2万人を測定してわかった どんな子でもぐんと伸びる方法
うちの子たちは一番下の子が7歳になりました。。。
今から頑張っても手遅れですかね。。。
でもとても勉強になる本でした。
amazonのkindle unlimitedなら月額980円で200万冊以上が読み放題。
お好きな端末で利用可能。
初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能。