□子供は自己肯定感は高い方が良い
いろいろな育児書を読んでますが、これは共通していえることのようです。
自己肯定感を高くなるような子育てには、どのような声掛けをすれば良いのか。
お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、子供たちとたくさん接する方必見です。
□呪いの言葉
呪いの言葉とは。
魔法の言葉と真逆に、自己肯定感を下げてしまう恐れのある言葉です。
「早くしなさい」
「ちゃんとしなさい」
「勉強しなさい」
親ならついつい使ってしまうこれらの言葉。
これらはみんなNGワード、呪いの言葉だそうです。。。
この呪いの言葉をやめて、魔法の言葉を使ってみる。
意識してやってみると、子供の将来が変わるかもしれません。
□10の魔法の言葉
それは『プラスワードの声かけ』です。
プラスワードとマイナスワード(呪いの言葉)は一緒に使えないので、意識してプラスワードを使うように心かけることが大事です。
- すごいね
- さすがだね
- いいね
- ありがとう
- うれしい
- 助かった
- なるほど
- 知らなかった
- だいじょうぶ
- らしくないね
この本で紹介している10の魔法の言葉です。
どれも短いプラスワードで、ポジティブな想像が広がり、言葉が持つ「快」のエネルギーとともに心の奥まで浸透していきます。
これらの言葉は
と筆者は呼んでいます。
ただ使えば良いのではなく、使い方のコツを教えてくれています。
□それでもうまくいかない時もある
実践したママたちの体験談も多く載っています。
うまくいった場合、うまくいかなかった場合とありますが、
『親が変われば子どもは変わる』
初心に帰って、親自身も自分に魔法の言葉を使いましょう!!
常にプラス思考、プラスワードを意識して。
この本はまたまた夫さんの本棚にありました。
夫は常々、
「○○しなければ、〇〇できたのに」
ではなく、同じことを
「〇〇したから、〇〇できた」
に言い換えるように心がけています。
子供に対する声かけ全てにおいてです。
この本を読んで、非常に大切なことだなと感じました!!
興味のある方は読んでみてください。