育児書が続きますね〜
今までは頭が良い=知識量がある。暗記する努力をすればできる子だったかもしれません。
これからの世の中、考える力、決断する力、伝える力のある子ができる子である。
知識はスマホやパソコンが教えてくれる。
その知識をどのように生かすか、ベストの答えを導き出すか。そこを考えられる子に育てることが現在の教育方針です。
たくさんの育児本を読んでもこの答えは一致しますし、実際私も小中学生の親です。
育児や学校教育の中で、それはとても感じています。
幼少期からでも、考える力を育てることができる方法が、読み聞かせです。
しかしながら、日本の親子の読み聞かせは、親が一方的に読む。子供は黙って聞く。
というスタイルが多いそうです。これは少し残念な読み聞かせのようです。
この本ではアメリカ式の「ダイアロジック・リーディング」という方法を紹介しています。
親が読み聞かせをする際に、子供と対話することが大事ということです。
「どう思う?」「なぜそう思う?」
と問いかけながら、子供が主体的に考える、答えるような読み聞かせをすること。
その先に、自分から、「これはなぜこうなの?」と質問する、そして伝える力を身につけて行くことに繋がります。
思考力、伝える力、読解力
これらを伸ばしたければ、親もただ読んで聞かせるを卒業して、考えながら読む、そして子供に問いかけることから初めてみましょう!
ダイアロジック・リーディングについて詳しいことは本書いてありますので、興味がある方は読んでみてください。
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