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モリンガ:薬箱の中の究極のスーパーフード


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□モリンガとは

 

「モリンガ」をご存知でしょうか?

モリンガとはワサビノキ科の植物で、数ヶ月で2〜3mもの高さに成長する木です。
モリンガとは、有効成分が多く含まれた、いわゆるスーパーフードであるとされ、お茶などの食品やサプリ、スキンケア用品など多くの原料として使われてます。

また、その栄養素の高さから「生命の木」や「薬箱の木」とも呼ばれています。

 

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□モリンガの特徴

 

1. 栄養価の高さ

モリンガは葉、果実、種子、全てにおいて栄養豊富です。

特にビタミン A、ビタミン C、葉酸リボフラビンなどのビタミン B群など、必須ビタミンが豊富に含まれています。

ビタミン Aは β-カロテンの形で、目の健康と免疫機能に貢献します。

ビタミン Cは抗酸化物質として働き、酸化ストレスに対する身体の防御をサポートします。

カルシウム、鉄、マグネシウムカリウムなどのミネラルも注目すべき量で含まれており、骨の健康、血液循環、筋肉機能を促進します。

 

 

2. 葉の利用

モリンガの葉は生で食べられるほか、乾燥して粉末にされ、サプリメントや料理に加えられることがあります。

これは特に栄養価が高いため、食事の補完に利用されます。

モリンガ茶としても飲まれています。

 

3. 医療の応用

モリンガは伝統的な医療や民間療法で使用されており、抗炎症作用や血糖値調整の効果があるとされています。

ただし、現在はまだ医学的な研究が進行中であり、効果については確証が得られていない場合もあります。

ケルセチン、クロロゲン酸、 β-カロテンなどの抗酸化物質が、炎症を抑え、慢性疾患のリスクを下げる上で重要な役割を果たしているそうです。

 

 

4. 環境への貢献

モリンガの木は成長が早く、悪条件でも育つため、土壌保全や緑化の取り組みに利用されることがあります。

気候変動にも強く、栄養価の高い作物として、農業の分野でも注目です。

 

□モリンガ植えてみました

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ここまで、モリンガについてたくさん調べてみましたが、私の中でモリンガという植物を知らなすぎたので、今年の春にモリンガのタネを植えてみました。

タネは夫がAmazonで購入しました。

 

我が家農家でもあるので、春には野菜苗など育苗しています。それと一緒にモリンガのタネも植えましたが、発芽率はあまり良くなく。。。

数本だけ発芽したモリンガの苗は、畑とプランターに植えてみました。

本来は暖かい気候で育つ植物なので、ここ山形県では春先でもまだ寒く、育つのは難しいかな?とは思いましたが。。。

 

案の定、あまり育ちませんでした。。。

畑に植えるとひと夏で5〜6メートルにもなるようですが、せいぜい50センチ。

しかも葉っぱもそれほどわさわさにはならず。

 

植物はよく勉強しないで植えるものではないなと改めて感じました。

↑本に栽培方法も書かれていたので、それから植えるべきでした。

来春またトライです!

 

□摂取の仕方もさまざま

 

モリンガはタネも葉っぱも栄養素が豊富とは言え、どのようにして食べるのか。

葉っぱは生でも食べれるそうですが、抵抗があります。

個人的にはお茶がいいかなと思います。

販売されているものももちろんありますが、葉っぱならハーブティーのように自分で作れそう!

せっかく栽培するなら加工方法も調べる必要がありますね!

 

□まとめ

 

とにかく、モリンガというスーパーフードにこれからも注目していきたいなと思います。

地球の人口増加に伴い、さらに異常気象などの要因から近い将来、食料不足、栄養失調、などの問題を解決してくれる食品になるかもしれません。