今回はこちらの本を読んでみました。
タイトル通りです。
『スゴい早起き』は、早起きの重要性とそのメリットに焦点を当てた本です。
著者は早朝の時間を有効活用し、目標達成や生活の質の向上を提案しています。
早起きは成功への第一歩であり、具体的な実践方法や心構えが詳細に述べられています。
朝は効率が良い。仕事や勉強ができる人は、朝早起きして作業してる方が多いという印象です。
分かってはいる。しかしながら、朝早く起きる習慣を続けることができない。。。
私もそうです。
朝早起きをするためには、『早く起きなければならない』というプレッシャーを感じすぎてはいけないそうです。
早く起きたらやることにワクワクして、ポジティブな気持ちでいる方がすんなり早起きができるということです。
さらに睡眠時間は一定にして、質の良い睡眠を。休日でも起床時間は同じであること。
睡眠の質を高めるためには
・お風呂でリラックス
・寝る直前のスマホ禁止
・明日起きたらやることリストを書き出す
などだそうです。
朝早起きして、その生産性を十分に発揮するためには、服交換神経から交感神経に切り替えるスイッチを入れましょう。
・日光を浴びる
・シャワーを浴びる
・好きな香りを嗅ぐ
・好きな飲み物を飲む
これらが有効です。よく聞くことばかりで実行しやすそうですね。
以上のことを継続していくためには、心と体も鍛える必要があります。
適度な有酸素運動をルーティン化することが、早起きを継続させる秘訣です!
『筋トレは最強のメントレ』
筋トレは、自分の限界を少し超えるトレーニングなので、体はもちろん、心も鍛えられます。
早起きの継続には、
・規則正しい生活
・前向きで楽しい気持ちで過ごす
・適度な運動
これらのセルフコントロールすることが鍵となっていると言えるでしょう。
自己管理能力とも言えますね!
本の冒頭で、著者の体験談が書かれてあり、早起き習慣に助けられた経験が書いてあります。
まさに私の娘が、今早起き習慣を実行しています。
受験をして中学に入学し、想像以上に学習時間を確保しないと授業についていけないことに気がつきました。
入学して一ヶ月ほど経ったとき、運動部で部活動をしてくると、夜は眠たくてダメなので、朝起きて勉強をする!と自分で決めました。
それから半年、朝5時15分起床で1時間学習することを続けています。
その分夜はゆっくりテレビを見たりす時間を確保しつつ、授業にはついていけているようです。
部活もしているので、適度な運動、筋トレもバッチリです。
我が娘ながら、セルフコントロールには感心しています。
娘曰く、継続していると朝自然と目が冷めるし、それほど苦痛ではないそうです。
私の方が起きるのが遅く、大変恐縮です。。。
冬に向けて、朝は暗いし、寒いしで、継続の壁があるかもしれませんが、楽しい中学校生活を送るために、続けてもらいたいし、見守って生きたいです。