さくっと読んでみたbook紹介

読んだ本をアウトプット〜時々雑談〜

バレーボールメンタル強化メソッド


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バレーボールのワールドカップ2023パリオリンピック予選が行われていますね。

 

私自身もバレーボールをしてきていて、今中学生の娘もバレーボールをしています。

全日本バレーもテレビで観戦しながら、娘の大会の応援もしながら、バレー漬けの週末でした。

 

自身の経験からもも含めて、改めて

バレーボールはメンタルスポーツだ!!!

と感じました。

 

なので今回はこちらの本です。

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「バレーボール メンタル強化メソッド (PERFECT LESSON BOOK)」は、著者である渡辺英児によって執筆されたバレーボールにおけるメンタルトレーニングに焦点を当てた本です。この本の要約は以下のようになります:

この本は、バレーボールプレイヤーが自身のメンタル強化を通じてパフォーマンスを向上させる方法に焦点を当てています。著者は、バレーボールが体力や技術だけでなく、メンタル面でも重要であると強調しています。

本書では、以下のポイントが取り上げられています:

1. メンタルトレーニングの重要性:メンタルトレーニングがバレーボールプレイヤーの成功にどれだけ影響を与えるかについて説明されています。

2. メンタルトレーニングの具体的な方法:本書では、自己意識、集中力、プレッシャーへの対処法など、メンタルトレーニングの具体的な方法が提案されています。

3. 実用的なアドバイス:渡辺英児は、バレーボールの試合や練習中に適用できる実用的なメンタルトレーニングのアドバイスを提供しています。

4. ケーススタディ:実際のプレイヤーの事例を通じて、メンタルトレーニングの成功事例が示されています。

この本は、バレーボールプレイヤーが自己改善し、プレーの精度と安定性を向上させるためにメンタルトレーニングを取り入れる際の貴重なガイドとして役立つでしょう。メンタル強化の重要性を理解し、それを実践に活かす方法を学びたい人にとって価値のある一冊と言えます。

 
著者の渡辺英児さんは元バレーボール選手で、全日本女子バレーボールチームのメンタルコーチをされていた方です。2012年ロンドンオリンピックで銅メダルを獲得に貢献された方です。この時も現在と同じ真鍋政義監督でしたね。真鍋監督は選手たちのモチベーションを上げたりするのが上手な方という印象です。素人目ですが。
 
私がこの本を読んで大事だなと思ったこことは、イメージトレーニングをすること。
そして適度なプレッシャーが最高のパフォーマンスをするためには必要ということです。適度な緊張感が、集中力も持続させてくれます。
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それをコントロールする力を身につけること。
 
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サーブに関しては、ルーティンが大事。
精神統一して、いつも通り、試合のサービスの笛のあと、3回ボールを手のひらで回してから打つ。というようなルーティン化が集中力を高めます。
 
 

「直感は一種のスキル(技術)であり、練習することによって獲得できるものです。」

 

この言葉もとても響きました。

メンタルの強い選手というのは、プレーの選択肢を沢山持っていて、その中で最高の選択ができる選手のこと。

と言っても、ほんの一瞬の判断なので、自分としては説明のできない直感!だと思っていましたが、それも技術で、説明のできるプレーだということです。

高いレベルでの試合経験値をたくさん積むことで、直感力を高まることができるそうです。

 

それらの個人的メンタルをトレーニングして、最後にはチームとしての完成度のイメージができるか。

 

バレーボールはメンタルスポーツ!

そして、チームスポーツ!

 

ということで、私が忘れないようにメモしただけのような話になってしまいましたが。

 

娘にも参考になる本でした!

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