久しぶりの更新で、いきなりお堅いタイトルとなりました。
夏前から読み進めた「薬屋のひとりごと」の小説版を最新刊の15巻までようやく読み終えました!
とても楽しいひと時でした〜!
アニメや漫画はまだまだ序の口で、話はどんどん進むし、登場人物は増え続けるし、伏線は回収されてないし。
まだ続きそうですね!
そして続きが気になります。。。
残念ながら続きはまだないので、次の本にいきましょう!
ということで手に取ったのがこの本です。
子供達3人、まだまだ学校というところにはお世話になります。
担任の先生とは面談等で会う機会がありますが、校長先生となると、雲の上の存在。。。
な感じがします。
読み進める中で、学校教育は今「教わる」ではなく、自分自身で「学びとる」に変わっているのだと感じました。
子供たちが自分たちでどうすれば良いのか考える。
そのためには教員が時代の変化を対応しながら、子供たち考えさせるように持っていく。
その教育たちが伸び伸び、やりがいを感じながら子供たちに指導ができるように、校長先生が環境作りをする。
教員が働き安い環境であれば、余裕ができて、時代の流れにあった、新しい教育方針を勉強しながら、子供たちに還元できる。
そのような学校が理想なのかなと感じました。
教員の働き方改革はまさにこの核心だと思います。
教職員の幸せが、生徒の幸せに繋がると本書では述べています。
そして校長先生は常に機嫌良くあること。
いつでも相談に乗れるように。
感情に流されない判断をする。
そのような「覚悟」が必要なのでしょう。
そして、「校長先生はプレーイングマネージャーであるべき」と述べています。
以前我が子の小学生の校長先生は、マラソン大会の際、全ては学年で子供たちと一緒に走ってくれる校長先生がいました。
まさに、こういうことかな!と。
教員をサポートしながら、子供たちにも寄り添ってくれる。
とても信頼感のある校長先生でした。
そして最後に、「リーダーには他人の評価を恐れない覚悟が求められる」です。
校長自身が、何が一番良いのか、誰よりも考えて、最善を決断、実行してもらえることが、親としては一番に期待したいなと感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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